嫌なことを考えないためのアンガーマネジメント
嫌なことを考えることは頭に良くないことだ。
自分は身を持って、このことを知っている。
しかし頭に悪いと思っていても、どうしても嫌なことを考えてしまう。
嫌なことを考えることが癖になってしまっている。
人に腹が立って仕方がないときの対処法に関する記事を読んでみた。
(FORBES JAPANの林亜季さんの記事)
アンガーマネジメントとして、
・人を変える・コントロールすることは困難であることを自らに言い聞かせる
・人の心は移り変わるものだと認識する
・腹が立つ相手に対してコミュニケーションを取り続けるコストを考える
・自分自身の正義を振りかざしていないか省みる。自分が万能感に支配されていないか考えてみる
・相手の状況を慮る。何か辛いことがあったのかもしれないなどと思いを巡らしてみる
・信念が異なるのだと考える。相手の常識と自分の常識が違うものかもしれないと考えてみる
・自分に期待して、自分のインプット・アウトプットに熱中する
・自分を大切に思ってくれる人に思いを巡らす
・嫌な人から物理的な距離を置いて、執着から解放される
・大切な相手なら、ぶつかってみる
が挙げられている。
今の自分に必要なアンガーマネジメントは、「自分に期待する」ことかなと思っている。
実際に、物事に集中している時は、負の感情から解放されている感覚がある。
具体的には、仕事に集中している時はイライラの感情が消える。
ネックは、仕事でPCを使うために、長時間仕事に集中していると目が疲れて来ることである。
目が疲れて、PCを使うのを一時停止したとき、脳が疲れている影響でイライラが増幅してしまう。
(今の自分がこの状況だ)
PCを使うこと(仕事など)に集中する以外にも、夢中になれることを見つけよう。
オーディオブックを聞くことが、目を使わないことで自分が夢中になれることかなと思っている。
しばらくはオーディオブックに夢中になってみよう。