イライラするビジネスパーソンが増えた、という内容の記事を読んでからのアウトプット
記事を読んだ。
イラつく人が増えている背景として、一つの場所に多様な人材が増えたこと、人材の流動性が高まっていること、日本人が歴史的に異質な存在に弱いことの3つが挙げられている。
研究職でも、多様な人材が集まっていて、人の流動性が高いというポイントが揃っている。
イライラしやすい環境だからこそ、アンガーマネジメントは大切だと思った。
6秒ルールが役に立ちそうだ。
一方、注意を受ける側の部下も「事実」と「伝える側の思い込み」を分けて話を聞くことで、上司に反感を持ったり、イライラしたり、落ち込んだりするケースを防げるという。
普段自分は、自分にとって理不尽だと思うようなことを指示されたり言われたりした時に、「事実」と「伝える側の思い込み」を分けるようにして、対応しているつもりである。
しかしながら、相手側がこちらの話す内容に耳を貸さずに、一方的に指示や言ったことを押し通そうとしてくるケースにも出くわしている。
その場合はどうすればよいだろうか。
こちらの対応が不十分で、こちらの意図が相手に十分伝わっていないという可能性が考えられる。
合理的、モラル的な思考のもと、相手にきちんとこちらの意図が伝わる訓練が必要なのであろう。
まだまだ小生は訓練不足であると自覚する。
イライラしやすい人が増えている原因としては、ストレスの多い環境で脳疲労が起きて、前頭葉の働きが鈍って感情コントロールがうまく働きにくくなっていることも考えられないであろうか。
日常的に適切にストレスコーピングを行なっていく必要を感じている。