丁寧な文章を書く意識を持とう。
最近は文章を書く時、丁寧に書けていない自覚がある。
書いてなんぼという感覚が自分の中にあるのかもしれない。
反省して、もっと丁寧な文章を書けるようにしていこう。
なぜ丁寧さに欠けていると思ったのだろうか。
まず、自分が思ったことを工夫せずにそのまま文章に書き起こしていることが一つ理由として挙げられる。
思ったことを思ったままに書くために、文章が冗長になっている。
削れる言葉は削るようにし、逆に不足している言葉は補うように、意識しよう。
第二に、文章を書いたら書きっぱなしにしていて、見直しをしていないことが挙げられる。
他の人達に見てもらう文章を書くのであれば、自分である程度文章を見直すことが大切だ。
変に冗長だと、読み手が飽きたりうんざりして、読んでもらえなくなる。
逆に言葉不足の場合には、読み手に「??」と思われてしまう。
第三に、自分が本当に伝えたいことを認識できていないことが挙げられる。
本当に伝えたい内容でないために、「これでいいや〜」という意識が働いて、言葉が投げやりになる。
人と会って話す時に、投げやりに会話していては、相手をうんざりさせてしまったりイライラさせてしまったりする。
それと同じように、文章を書くときにも、丁寧に書く意識が重要だ。
丁寧に文章を書く意識が出てこないのは何故であろうか。
自分は他の人とコミュニケーションを取りたいと、心の底から思っていないのかもしれない。
会話したくないのではなく、人が怖いため、回避するためにコミュニケーションも回避しているのだと思う。
丁寧に文章を書くため、文章を書く際に、人と対峙しているのだという意識を持つようにしよう。
アンネフランクの日記のように、誰かに宛てた手紙のように文章を書くと良いのかもしれない。
人を恐れる気持ちをすぐに解消できるかどうかわからないが、解消する努力をしていこう。