家にずっといるとストレスが溜まるのはなぜか
家にずっといると、ストレスが溜まってくるのは何故であろうか。
家では、思いがけないでき事が起きにくいためだと思う。
人間の脳は偶有性を快と感じ、ドーパミンを出すようになっているそうだ。
(茂木健一郎さんの動画より)
あまりに変化のない環境に甘んじていると、脳が「快」を感じず、ストレスを感じてしまうのだろう。
自分は家にいることに安心感を覚えているが、安心感があると言っても、ほとんど家に居てはストレスを感じてしまう。
なぜずっと家に居ようとしてしまうのだろうか。
家にいることに対してホメオスタシスが働いているのかもしれない。
外に出ないことを正当化する理由を挙げたり、外に出ることのデメリットを作り出して利用しているのかもしれない。
アドラー心理学的に言うと、「外に出ない」という目的を達成するために、様々な理由を使用しているのだろう。
どうしたら自分を楽しませることができるか。
外に小旅行に行くことが今自分がしたいことなのではないか、と思っている。
今は、行動しない理由をいろいろ考えて、行動できない状況にいる。
どんな理由を考えているだろうか。
・お金がない
・時間がもったいない
・遠くに行って失敗したくない
・疲れそう
・面倒くさい
・結局、家に居ても外に行っても、対して変わらないと思っている
・トラブルが生じたらどうしよう
これほどの「外に出ない」理由を自分は考えていたようだ。
行動してみるまでは、何がどうなるかはわからないものだ。
自分を楽しませるために、外に行ってみよう。