悩みを言語化する練習
悩んでいることについて言語化することを試みる。
自分は愚痴や文句を出力するのを好まないので、悩みを言語化すると愚痴や文句になってしまうのではないかと恐れてしまう。
なのでいつも悩みを言語化しないようにして悶々としてしまうのではないだろうか。
職場の子持ちの先輩で、子供の話をいっぱいする先輩がいる。
子供の話をたくさんする様子を見ていると、幸せを感じて微笑ましい。
一方で、その先輩が自分に話しかける時、まるで自分がその先輩の子供であるかのように話しかけてくることは悩み事である。
「今日は何時に起きた?自分は今日6時に起きて8時に大学に来たよ。」
「いつも大学に来るのこの時間なの???」(大学に来なければいけない時間に明確な決まりはない事をお断りしておく)
(昼食で自分が店の人に注文をする時、横から)「彼はこれこれを注文しています」
「何を食べるのかは君次第だ。」
「もう帰るの?」
(金曜日に、特にこちらが何も尋ねていなく、仕事に集中している時に)「今日は僕もう帰るけど、土日に大学に来て仕事してもいいよ。それは君の自由だ。」
文字に起こしていたら、他愛もないことのような気がしてきた。
イラッとしたのは、彼の語調の強さや、普段の他の何気ない会話からにじみ出る「お前をコントロールしてやるぞ」オーラを自分が感じているからかもしれない。
その場は少なくともスルーするようにしよう。
そして後から、相手を攻撃する意図なしに文字に起こして、気持ちを整理するようにしよう。