"having"による幸せより、"being"による幸せを目指す。
今日の感謝すること。
・嫉妬心が芽生えてもすぐに対処して精神統一できたことに感謝である。大なり小なり嫉妬心が生じてしまうのは人間である限り仕方がないかもしれないと思っている。うまく付き合っていこう。
・コロナ禍の中、職場に行くことができたことに感謝である。寝坊して「しまった」と思ったが、遅刻の連絡を入れて何とかなったことに感謝である。
・とっさに話を振られたときに、うまく対応できた自分に感謝である。
他人と自分を比較して嫉妬心を生じて苦しんでしまうことが最近多い。
いろんなことがうまくいっていない(と自分で思っている)時期は精神的に辛くなって、感情が不安定になりがちである(と思う)。
そんな中でも正気を保っていける自分になりたい。
今はむしろ精神を強くするための時期なのだと捉えると、少し気持ちが和らぐ。
なぜ他人と比較すると苦しくなるのだろうか。
自分が得たいと思っているものを、他人がすっと手に入れている状況を見ると、自分の不甲斐なさを感じたりして苦しくなるのだろう。
「自分が得たいと思っているもの」は苦しくなるほどそんなに欲しいものなのだろうかと問い直すと、気持ちが少し和らぐ。
手に入れたいものを、実際に手に入れた状況を思い浮かべて、幸せな気分になるかというと、そんなに幸せな気分にならないのではないだろうかと思っている。
「手に入れる」ことによる幸せは長続きしないと、ある本で読んだ。
"having"や”doing”による幸せよりも、"being"による幸せを手に入れたい。(手に入れたいと言ってしまっているじゃん)