日々成長していくためのブログ

雑記ブログ。日々新しい発見をして、考えをまとめていきたい。

脳が冴える勉強法についての本を読み始めたので、さっそくアウトプットする

『脳が冴える勉強法 覚醒を高め、思考を整える』という築山節さんの本を読み始めた。

ためになることがさっそく書いてあったので、アウトプットする。

脳が冴える勉強法 覚醒を高め、思考を整える (NHK出版新書)

脳が冴える勉強法 覚醒を高め、思考を整える (NHK出版新書)

 

 

勉強(おそらく仕事も)を効率化するために有効なこと3点についてまとめてみる。

  • 体を動かす。体を動かすことで脳の機能を高められる。机に向かい椅子にじっと座りながら勉強するときは、脳の働きが落ちている。長時間止まっているほど、脳がうまく働かなくなっていく。
  • 作業興奮(発見者のドイツ人精神科医のエミール・クレペリンさんの名前をとって「クレペリン作業興奮」としても知られている)を利用する。作業興奮には側坐核が関係している。この部位は報酬系の一部である。簡単な(これ重要)作業をすることで、小さな成功体験を感じて脳が快を感じ、やる気が出てくる。例えば、片付けを一つするだけでも脳は小さな快を感じる。
  • 時間の制約を設ける。緊張感をつけることで、脳が興奮状態になり、勉強の効率が上がる。

 

体を動かすことで脳の働きが良くなることは知っていた(特に以下のジョン J. レイティ氏他著の書籍参照)ので、日頃から運動をするようにしている。

脳を鍛えるには運動しかない!  最新科学でわかった脳細胞の増やし方

脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方

  • 作者: ジョン J.レイティ,エリックヘイガーマン,John J. Ratey,Eric Hagerman,野中香方子
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2009/03/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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 一方で、作業興奮や時間の制約については、知識として知っているものの実践に取り入れていなかった。

仕事の効率を高めたいと思った時、どうしてもやる気が出ないと感じる時には、積極的に実践に取り入れていこう。