一日一ユーモアを考えよう
昨日の夜は寝付きが悪かった。
寝る直前までパソコンで、ソウさんとゆうきゆうさんの感情が高ぶるギャグ漫画を読んでいたためだと思う。
アドラー心理学では、感情も「目的」のために自ら生じさせているのであると説く。
この場合アドラー心理学的には、「眠れない」という目的達成のために、「笑う」「感情を高ぶらせる」という感情を引き出したのだと考えることができる。
(だからといって笑うことや感情を高ぶらせることを抑える必要はない!)
アドラー心理学では、「どうして」でなく「どうやって」に着目することを説く。
そこで自分は、「眠れないのはなぜか」ではなく「どうやったら眠れるか」を寝床で考えた。
まず思いついたのは、感情が高ぶったマンガ内でのセリフ「オレがアドラーだ!」を脳内で繰り返しつぶやくことで、感情の高ぶりに対し脱感作を起こすことである。
この作戦は失敗に終わってしまった。(余計に眠れなくなった気がする)
次に思いついたのは、羊を数えるように、アドラーを数えることである。
「アドラーが一人、アドラーが二人、・・・」(アドラーさんごめんなさい)
しかしこれも失敗。
次は「いつもどうやって眠っているのか」に着目した。
普段は、寝るときはあれこれ考えないようにしていることに気がついた。
そこで、眠るために何もはからわないようにした。
どうやらこれで眠ることに成功したようだ。
頭の良い人はユーモアがあるとよく言われている。
自分も日常的にユーモアを考えて、脳を鍛えていこうと思った。
特にソウさんとゆうきゆうさんのマンガを読んで、自分は最近は、日常に笑いが少ないことに気がついた。
一日一ユーモアを考えていこう。