外部からの用事が入ってきて心理的リアクタンスを感じた時には森田療法を
外部から入ってくる緊急の用事にも、柔軟に対応できるようになりたい。
現在自分は自分の時間割を守ろうと必死になっている心境で、外部からの用事を極力避けたいと考えてしまっている。
重要でないことならば避けてよいのだが、重要な用事であるならばそうはいかない。
どうしたら心理的に柔軟に対応できるのだろうか。
森田療法的な考え方を持つと良いのではなかろうかと思う。
つまり、自己実現に向かって進んでいるときに何かしら不安や恐怖が生じても、無理にその感情を消そうとするのではなく、その感覚を「あるがまま」受け入れるようにする。
すると、自然とそれらの感情が消えていくことが期待される。
外からの用事が入ってきて、自身の行動を変えようとする時、心理的リアクタンスを感じる時に、その心理的リアクタンスを「あるがまま」受け入れていくようにしよう。