日々成長していくためのブログ

雑記ブログ。日々新しい発見をして、考えをまとめていきたい。

仕事の効率を上げるために考えたこと

仕事をダラダラやっていると、成果がなかなか上がらないということを実感している。

時間の制約をつけず、緊張感が欠けてしまっているために、仕事がなかなか進まないということが起こるのであろう。

「決まった時間以外は仕事をしない」という時間の制約を設ける意識を持とう。

 

脳の報酬系をうまく刺激してやる気を出させるためには、自分へのご褒美にも制約を設ける必要がある。

あまりにも自分へのご褒美を頻繁に与えてしまうと、脳の報酬系が鈍くなって快を感じにくくなってしまうからである。

いつでもどこでも自分へのご褒美(動画を見る、美味しいものを食べるなど)を与えることができる環境に身を置かずに、適度に緊張感がある場所に身を置こう。

 

以上は、以下の書籍を元にして考えた。 

脳が冴える勉強法 覚醒を高め、思考を整える (NHK出版新書)

脳が冴える勉強法 覚醒を高め、思考を整える (NHK出版新書)

 

 

緊張はありすぎてもなさすぎても、脳がうまく働いてくれない。

緊張度を横軸、脳の興奮度を縦軸にグラフを作ると、逆U時になるという話も聞く。

(確か樺沢紫苑さんの本に書いてあったと思う)

いい緊張は能力を2倍にする

いい緊張は能力を2倍にする

 

 自分は、オフィスにいると過緊張のために頭が真っ白になるため、しばしば外で仕事をするようにしている(オフィスで仕事をしていなくても問題ない研究職ならでは)。

しかし家では緊張感がなさすぎて、逆に仕事がうまく進まないことも感じている。

極力、先輩や上司の目が届かなく、かつ気が緩みすぎない、カフェや図書館や公共の作業スペースで仕事をすると、仕事がうまく進む感覚を味わえる。

うまく仕事が進まないと思ったときには、「緊張感」が両極端になっていないか、自問自答してみよう。