自分の気持と向き合う
最近仕事中毒気味になっていて、自分と向き合う時間を疎かにしてしまっている。
反省。
デスクで一時間以上座って仕事してしまっている自分が居る。
反省。
強迫観念によって自分の心を乱してしまうことが間々ある。
反省。
長時間作業をしていて、仕事できた気になってしまっている自分が居る。
反省。
反省も大事だが、自分を褒めることも大事ではなかろうか。
・時間割を守り続けられている点はとても良い。
・仕事や人間関係でうまくいかないことがあっても諦めずに解決方法を考え続けられている。
・仕事中毒になり気味でも、意識的に休憩を取ろうと考えている点も、継続的に働き続けるためにも良いことだ。
・強迫観念を持ちつつも、他人への世話になった気持ちを(自然に出ればよいのだが)思い起こそうとすることも良いことだ。
自分の気持と向き合う時間を、積極的に取っていこう。
人と会いたくない気持ちと強迫観念
何故自分はこんなにも人と会いたくないのだろうか。
鏡を見るたびに、自分が醜く見えてしまっていて、人に会いたくないという気持ちが少しあるのかもしれない。
コンプレックスをはっきりと意識しない内に抱いていることが、原因の一つにあるかもしれない。
会いたくない人が、僕をコントロールしているという感覚を僕が持ってしまっていて、それが僕のストレスになり、回避行動としてその人と会いたくないと思ってしまっているのかもしれない。
その人は僕をコントロールしていないのだと、頭で分かっている。
しかし、強迫観念を抱いてしまって、そこから抜け出せなくなっているのだ。
それでも、少しずつでいいから、強迫観念から抜け出していきたい。
どうやら夜に強迫観念が強くなってしまうらしい。
自らの気持ちを紙に書き出したり、対策を考えたりして、精神衛生を整えていこう。
強迫観念から抜け出すためには?
強迫観念にとらわれてしまっている自分がいる。
嫌な人のことを繰り返し思い出しては不愉快な気分になってしまう。
分かっていても、一度始まると抜け出すことがなかなかできない。
どうすれば強迫観念から抜け出すことができるだろうか?
まず、(以前にも書いたが)エクスプレッシブライティングで、自分の感情を紙に書き出す方法が有効であろう。
具体的に自分の思いを細かく書いていくのが良いであろう。
瞑想をするのも効果的であろう。
目を閉じて、呼吸に集中して、雑念が浮かんできても流れるように受け流すようにする。
好きなことをして、セロトニンやオキシトシンの分泌を促すのも良いかもしれない。
朝起きて太陽光を積極的に浴びたり、適度に運動をしたり、美味しいものを食べたり、自然と触れ合ったりすることが効果的であろう。
強迫観念から抜け出すために、更に他の方法についても今後考えていきたいと思う。
やりたくないことをやりたいことに変えるために、MACの原則のC(コンピテント)を高めた話
DaiGoさんの書籍で、MACの原則なるものを知った。
効果的な目標設定の方法について役に立つ原則である。
MACはそれぞれ、Measurable(測定可能性)、Actionable(行動可能性)、Competent(適格性)の頭文字をとったもの。
詳細については書籍を参考に。
この原則を知ったあと、「やりたくないがやる必要がある」と思っていたことについて、コンピテントを高めることができれば「やりたいこと」に変えることができるのではないか?と思った。
コンピテントを高めるためには、そのやりたくないことをやることのメリットと、やらないことのデメリット、やることのデメリットの最小化方法を書き出すのが有用だろうと思い、実際にやってみた。
結果、やりたくないと思っていたことが、実はとてもやりたいことなのだということに気がつくことができ、コンピテントを高めることができた。
この発想は、DaiGoさんの書籍に書いてあったMACの原則を知ったことがきっかけで思いつくことができた。
DaiGoさんありがとう!
嫌なことを思い出してしまうのはなぜか
何故嫌なことを頻繁に思い出してしまうのだろうか?
以下の記事によると、ヒトの動物的本能によるものだそうだ。
嫌なことを強く記憶することによって、回避能力を上げているのだと理解。
嫌なことをフラッシュバックしてしまうのは、程度の問題はあるが、仕方がないのだろう。
それでも極力フラッシュバックしないようにしていきたいものだ。
どうすれま良いだろうか?
脳がフラッシュバックする暇もなく、脳を忙しく働かせればよいのではと考えている。
最近僕は、時間割を作ってその通りに行動するようにしているが、行動中は一つのことに集中している。
集中できている間は、集中していること以外のことを考えていないように思う。
しかし飽きが来ると、集中力が切れてきてフラッシュバックなど他のことを考え始めてしまう傾向がある。
この時のフラッシュバックも回避するためには、飽きが来ないようにする工夫をすると良いであろう。
例えば、毎日全く同じ決まった行動を取るのではなく、少しずつ新しい刺激を入れていくと、飽きないのではないだろうか。
忙しくしていくことで、嫌なことを思い出す時間を減らしていこう。
時間割通りの行動中の柔軟な対応についてと、行動の見直し・改善について
時間割通りに行動するのは良いが、緊急の用事が入ってきたときに、柔軟な対応ができる心構えも欲しいと思った。
というのは、今日はいつもどおりの時間割で行動していたところ、テレビ会議のお誘いが来たのである。
心理的な慣性が働いていたせいか、テレビ会議をどの時間に入れようか、うまく調整しようと少し悩んでしまった。
しかしながら、この場合は相手方の都合を最優先して時間を調整する必要があると思う。
今日はその結論に至るまでに10分ほど悩んでしまったのだが、今後は柔軟な対応ができるようになりたい。
時間割通りに行動するのは良いのだが、毎日の行動の検討と改善も考えるようにしたい。
というのは、毎日やったらやりっぱなしで、なかなか成長を感じにくくなっているからである。
例えば、お絵かきを毎日1時間ほどするようにしているが、毎日同じ方法でお絵かきをしていて、どうすれば上達できるかについて真剣に考える時間を設けていない。
毎日決まった方法でお絵かきを続けるより、少しづつ違った方法を試していくと良いのだと思う。ので、そのようにしよう。
ボールペン模写をここ毎日続けているが、マンネリ化しつつあるので、たまには鉛筆で描くようにするなど、やりかたを工夫すると良いであろう。
人物ばかりの模写をしているので、人物以外を描く練習をするのも良いであろう。
「負」の感情と向き合っていくためには
自らの内から生じてくる「負」の感情とどう向き合っていけばよいか?
最近は考え方や視点を変えることによって向き合っている。
人に浮かべた「負」の感情は、その人がそうであってほしいと思っている自分の願望が内からにじみ出たものなのだ、と思っている。
あるいはその感情は、自分の「負」の側面を、人を鏡にすることによりぼかし隠そうとして生じたものなのだ、と思っている。
ある人をコミュ障だと思ったのであれば、自分が「その人がコミュ障であってほしい」と思っているのである。
そして自分の「その人と話したくない」という思いを、「その人がコミュ障である」ということにすることでぼかし隠しているのである。
ある人を馬鹿だと思ったのであれば、自分が「その人が馬鹿であってほしい」と思っているのである。
そして自分が思考停止してこれ以上考えることをやめて楽になりたいという思いを、「その人が馬鹿である」ということにすることでぼかし隠しているのである。
ある人が怒っていると思ったのであれば、自分が「その人が怒っていてほしい」と思っているのである。
そして自分が何か「悪いことをして怒られて当然だ」という悩みを、自分が「その人が怒っている」ということにすることで(つまりその人も「負」の思いを持っているということにすることで)ぼかし隠しているのである。
人に抱いた感情は、自分が作り出したものなのだ、と考えることによって、自らコントロールできるものなのだ、と思えるようになる。
自らコントロールできるようになれば、ストレスも減ってくるであろう。
このようにして、うまく自分の「負」の感情を向き合っていきたい。