日々成長していくためのブログ

雑記ブログ。日々新しい発見をして、考えをまとめていきたい。

過ぎたるは及ばざるが如し

食材を買う時、使う時にも、パーキンソンの法則が適用できるんじゃないか?と考えている。というのは、冷蔵庫にまだ余裕があるからと、食材をつい買いすぎてしまったり、予め食材を切っておけば後々時短になるからと、あるものをあるだけ切って冷凍保存したりしてしまいそうになったからである。体にいいからと、過度に食材を買ってしまうこともある。

 

何事もバランスが必要である。過ぎたるは及ばざるが如し。適量の食材を買うようにしたい。適量とは?僕の場合、一週間分程度の食材である。買い物に行くのも一週間に一回、この曜日だけ!と決めておくほうがよいと考える。野菜を切って保存するときも、何日分も切ってしまうのではなく、今日と明日の分だけ、と制限を設けてから切って保存するようにしたい。

時間の価値:「なんのためにこれをするのか?」

効率効率と考えているか、なぜそれほどまでに僕は効率を重要視しているのか?と考えてみる。効率が良いと、人間平等に与えられた時間をうまく自分の思い通りに使うことにつながるから、効率を重視しているのだ、と考えた。

 

ここ数年はかなり非効率的な生き方をしてきたと反省している。仕事では時間を意識せずに長々と仕事をしてしまったり、家に帰ったあとはアニメや動画を見て、安らぎや癒やしを得ていた。はたまた人に何か言われたときにはそのことばかりに意識が行ってしまって、もっと考えるべきことに意識を向けられないときもあった。こんな生き方で本当に良いのか?と考えると、うん、と答えることができない自分がいる。

 

パーキンソンの法則を、「人生で自分に与えられた時間」に適用してみると、この時間を一つの塊と考えていては、「普段のなんとなくの生活」によってこの時間が埋め尽くされてしまうのではないか?時間を日頃から意識しないと、なんとなくな人生になってしまうのである、と思う。

 

時間の価値について改めて認識して、与えられた時間を何に使うのかをしっかり検討していきたい。「今の時間をこのことに使うことが、自分にとって益かどうか?」と、常日頃意識していきたい。言い換えれば、「なんのためにこれをするのか?」と常に自分に問い続けていきたい。

時間的制約で仕事を効率化したい

パーキンソンの法則というものがある。Wikipediaによれば、第一法則が、仕事の量が与えられた時間いっぱいまで膨らんでしまうというもの。

https://ja.wikipedia.org/wiki/パーキンソンの法則

ここ数日のデバッグで、際限なく同じデバッグに意識を向けてしまったのは、時間的制約を設けていなかったことが一つの原因であると考えている。仕事は、時間を細かく、1時間位で区切って行ったほうが効率的にできると言われているが、今回の失敗でそのことを痛感した。

 

アニメを見すぎるというのも、時間を決めずに見てしまうのが悪かったのだと考えている。アニメを全く見ないというのも、視野を狭めてしまって返って良くないかもしれない。

 

仕事でも、趣味でも、ずっと同じことをしすぎるのは、自分の成長のためには非効率的だと経験的に学んだ。よく没頭すれば伸びるとは言うけれども、今回のは没頭ではなく混乱であった。没頭するためには、時間的制約をうまく設けなければいけないのだと思う。思考が回っているうちの集中は没頭、思考が回らなくなってからは混乱、なのだ。

 

読書をするときにも、何時間も何日も同じ本を読み続けていると、内容が身につかない、という経験をしている。これも時間的制約をつけずにただひたすら本を読んでいたため、気づかないうちに没頭モードから混乱モードに移行していたのだと思う。

 

月始め頃に時間的制約について考えていたが、より1日の中で細かく時間的制約をつける、スケジュールをうまく立てる、ということがここ2週間ほどできていなかったようである。今回の教訓を元に、これからは1日の中での時間配分をより意識して、仕事に取り組んでいこう。

うまくいかない時は一歩引いてみる

ここ2,3日は、計算バグが発生してその計算バグを除こうと躍起になってしまっていた。実はそのバグにはすでに2週間前に同じ問題に遭遇していて、一緒に働いている上司とその時に解決していたものであったことが判明した。しかしながらその時の僕はバグの詳細までよく把握していなかった。そのため、今回同じ問題に遭遇してもそれが同じ問題だと認識できなかった。

 

なぜ計算に再度同じバグが入り込んだか。うまくバージョン管理ソフトを使いこなせていなかったのだと思う。mercurialというバージョン管理ソフトを使っていたのだが、デバッグしたコードを使ってバージョン管理していたつもりが、いつの間にかデバッグ前のコードを使っていた、という状況になっていたのである。以後、どのバージョンを使っているのか常に意識していこう。

 

ずっと同じことをしていてうまくいかないと感じたときには、一歩引いてみて、より広い視点から問題を捉え直す、ということも、今回の失敗から再学習できた。今日などは「これではいけない」と思いつつ、同じバグのデバッグをし続けてしまって、時間を浪費してしまったと感じているが、「これではいけない」と思った時点で、一歩引いてみる勇気が必要なのだ。

何かをインプット・アウトプットしようとする時に一呼吸置いてみよう

この記事、大いに納得します。

news.careerconnection.jp

 

この記事にあるように、僕自身ネットで検索をするときには「安心を得るため」にしていることが多いと感じている。これでは精神的な安定は得られるかもしれないが、根本的に自分のためにならないと思う。疑問や問題があるとすぐにネットに頼ってしまうため、大きな困難にぶつかったときの対処能力が身につかないのではないだろうか。

 

ネットがあまりに身近になってしまうと、ネットで得る知識が自分にどう影響を与えるかについて盲目になってしまう。ネットで得る知識は、全てではないにしても大抵は自分で深く考えたものでないためにすぐに忘れてしまいがち、ということを改めて認識していきたい。これまでの僕の記事でも何度も書いたように、「自分で考える」というプロセスが、自分を高めていく上できっと大事なのだ。

 

しかしこう認識してはいるものの、すぐにネットで検索してしまう習慣を直すのは時間がかかりそうだ。「ネットで検索する」というプロセスがあまりに手軽すぎるために、気づいたらネットで調べ物をしているのである。この「検索する」ということについて、もう少し重きをおいてみる?検索する前に、一呼吸おいて、本当にこれは検索しないといけないことなのか、と自分に問うてみるようにしよう。

(いろいろ「〜しよう」と書いてはいるが、実行できているものがどれだけあるか。「〜しよう」と書くときにも少し一呼吸置こう。)

 

ネットの時間を減らしたい

アニメを見るのを止めたのは良いが、今度はネットサーフィンに時間を費やしてしまっている自分に気がついた。ネットをしすぎると情報過食になってしまい、これまた自分で考える時間が減ってしまう。どうしたらよいか。

 

ネットで調べごとをするときには、目的を持って調べるようにしていこう。ただ疑問に思ったことについて漠然と検索し続けていては、時間の浪費になるし、思考力が育たない。絵を描いているときに必要な情報を得たいと思ったときには、どんな情報がほしいのかを予め把握しておいて情報を得るようにしよう。料理で疑問に思ったことも、まず自分で考えるようにしていこう。

 

漠然と検索し続けてしまうのは、ネット依存の症状かもしれない。ここでも自制心を持って対処していきたい。

 

どうしてネットサーフィンをしすぎてしまうのか?一日中パソコンの前に座っている状態が、ネットを使うことを助長してしまっていると考える。パソコンを使わない趣味を考えて、そちらに意識が行くようにしてみたい。

考えることを趣味にしたい

考えることそのもの、または考えるプロセスが伴うものを趣味としていきたい。そう思うようになったのはアニメを見るのを止めてからである。ここ数日は「また見ようかな」という思念が頭をもたげ始めているが、それで本当に良いかと考えて、見るのをとどまることができている。

 

僕の場合アニメを見ているときには大なり小なり自分で考えるという過程が減ってしまう。長時間アニメを見ていた僕は、見ている時間に比例して、自分で考える機会を失っていたことになる。アニメで時間を使いすぎて、考える必要がある事について考える時間を割く余裕がなくなってしまっていた。これではいけないと思うことで、アニメをまた見始めてしまうというリバウンドに陥らずに済んでいる。

 

しかしながら好きなことを手放すということには力が必要である。好きという気持ちを抑え込まずにかつ考える自分を失わない方法として何が考えられるか。

 

まずどのようなアニメが好きか?について考える。癒やし系のアニメは見ると心がホッコリするので、好きである。バトル系のアニメはインパクトがあり、敵を倒すときのすっきり感があり好きである。キャラクターがかわいいアニメ、話の内容が斬新なアニメも、刺激的で好きである。

 

癒やしを得たり、すっきり感を得たり、刺激を得たりと、アニメを見ることによって、僕は日常のストレスを和らげていたのではないかと思う。これらをすべて取り除いては、ストレスが溜まってしまうであろう。そうならないためにはどうするか?

 

自分が現在良しと考えている、「考える趣味」として、絵や料理がある。絵では、アニメに変わって、癒やし的な絵を描くことができるであろう。描いた絵からストーリーを想像するのも良い。料理も見た目を工夫したり、味にインパクトをもたせる事で、刺激ある趣味にすることができるかもしれない。

 

簡単に書いてしまったが、実際にこれらを実行するには労力を要するであろう。まずは新たに趣味とした「考えること」を大事にして、今後どうするかしばらく考えていきたい。問題に直面したら、またその都度考えよう。