感動する機会が減っているのはなぜか?
茂木健一郎さんの『感動する脳』を読んで、感動することが創造性を発揮するための燃料になることを知った。
僕の日々の生活を振り返ると、新しいことに触れて感動する機会がめっきり減ってきているように思える。
Q: なぜ感動する機会が減っているのだろうか?
A1: 自ら新しいことに触れる機会を増やそうという意思が足りていない
色んなジャンルの本を読んだり、アニメを見たりすることで、色んな考え方に触れているつもりではあるのだが、これではまだ足りないのだろう。
茂木さんの本に「本物に触れる」ことで感動する云々の話があったのだが、僕は「本物に触れる」経験が少ないのかもしれない。
意識的に「本物に触れる」機会を増やしていこう。
(本であれば、昔の名作を読んだりすることであろうか。)
A2: 経験が増えてきて「新しい」を発見しづらくなってきている
若い時には知らないことだらけだったので、「新しい」から避けたり、「新しい」が見つからないということもなかった。
しかしある程度年を重ねて、周囲にあるものごとにはおおよそ触れたことがあるので、「新しい」を見つけにくくなってきている。
しかし、知っていると思っていることの中でも、意識すれば「新しい」は見つけられるのだろう。
ものごとをよく見て、「新しい」を発見していく意識を身につけていきたい。