なぜ思考しているときに焦ってしまうのだろうか?
仕事をしていて、考えが上手くまとまらない時に、焦ってしまうことがある。
Q: なぜ考えていて焦ってしまうのだろうか?
A: 一つの疑問について答えを得ようとしている時に、また別の疑問が生じてきて、さらにその答えを得ようと考えが移り、さらにまた疑問が浮かび・・・という連鎖が起きてしまっているから。
これにより、一種のパニック状態になってしまう。
ではどうすればよいかというと、考えに取り組む疑問が常に一つになるように気をつけるようにする。
一見簡単なように見えて、僕にとっては、工夫をしないとなかなか難しい。
僕が行っている工夫は、一つ疑問が湧いたらそれをノートに書き出しておいて、その疑問に答える(あるいは後回しにする、答えないと決める)まで、次の疑問が浮かんできても考えないようにすることである。
これにより、一つの疑問に落ち着いて取り組むことができるようになった。
一見非効率に見えるが、この工夫で実際精神的に落ち着くようになってきたし、仕事がどの程度進んでいるかも視覚的に見やすくなった。
今後もこの調子で、ノートに疑問を書いて、焦らないようにしていこう。