発信力を鍛えるためには?
発信力を鍛えるためにはどうするとよいのだろう?
自分の思っていることをうまく言葉にして相手に伝えるには?
なぜ自分は言いたいことを上手く言えないのだろう?
こんな疑問が思い浮かんでいる。
ここで「発信力」を鍛える方法について、考えたことをまとめてみる。
・「言いたいことを言えない」状態に陥っている心理を理解する。
僕の場合、「これを言ったら、あの人を不快にさせてしまうのではないか」とか「あの人に迷惑でないか」という気持ちが働いて、なかなか思っていることを口に出して言えない状態に陥ることがある。同様に、ネットで発信する際にも、「これを書いたら炎上するのではないか」などの恐怖心が先行してしまう。
結局何を言っても/書いても、それを誰がどう受け取るかをこちらがコントロールすることは不可能であることを理解して、思い切って言いたいこと/書きたいことを発信していく勇気が必要なのだろう。
・何を誰に発信するかを考える。
この点は以下の記事を参考にした。
とても納得がいく点である。発信するといっても、誰かにその発信したことを受け取って欲しいと思うものである。誰かに受信してもらうことが、発信のモチベーションにつながる。
それではその誰かに受け取ってもらうために、どう工夫していけるだろうか?
まず何を発信するかを決めて、ターゲットを絞っていくことが必要であろう。
例えば僕は読書が趣味であるので、読書の感想を発信するようにする。すると、同じように読書を趣味とする人たちに感想を読んでもらえる可能性が高まるであろう。
・発信する習慣をつける。
何を極めるにも習慣化して毎日継続していくことが必要だ。
では習慣化していくためには?
毎日、自分で決めた時間に発信するようにする。
その際に、制限時間を決めて、時間内で書ききると決めると、無理なく毎日継続できると考える。
言うは易し行うは難しかもしれないが、何はともあれ、実行していきたい。
拙い記事になったとしても、良しとしよう。何にせよ継続することが大事だ。継続は力なり。
・発信する前に、ノートで構成を考える。
受信する側が読みやすい文章を書くために、発信する前にはノートで発信することの構成を考えたい。
今回の記事でも、大まかな構成は事前にノートに取ってから発信を行っている。(大雑把だが)
構成立ても、毎日継続していくことで洗練させていきたい。