日々成長していくためのブログ

雑記ブログ。日々新しい発見をして、考えをまとめていきたい。

自分の感情としっかり向き合う

ここ数年、感情が薄くなったと感じている。何かを手放しに喜んだり、楽しんだり、人の愛情を感じたり、理不尽なことに怒りを感じたり、悲しくなったり、寂しくなったりといった感情をあまり感じなくなてしまった。失感情症と呼ぶものかもしれない。なぜこうなってしまったのか。感情を出さないようにしていると、失感情症になってしまうらしい。以前、自分の意見をさらけ出したり感情を出したりすことに躊躇してしまう習慣を持ってしまったことが心当たりとして考えられる。自分の中では感情を持っていたとしても、それを表に出さない時が大半であった。

 

人を攻撃したり傷つけずに、感情を処理するにはどうすればよいか?話したり書いたりすることで気持ちを整理する、自分の感情に注目してそれを認めてあげる、といった方法が良いと考える。(以下記事参照)

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自分の感情を無視するのではなく、普段から自分の内なる声に耳を傾けてあげることが良いのだろう。

 

思い返してみると、昔日記を書いていて、感情を文字に起こすようにしていた時は、日常がより充実して見えていた気がする。日記をなぜやめてしまったのだろう。その時の僕は毎日手でノートに日記を書く、という決まりを作っていて、完璧主義的にそのルールに従っていた。次第に日記を書くことが作業化し、日常の出来事を感情を含めず淡々と書くようになってしまったために、感情を吐き出す、という大事な要素がかけるようになってしまったのだ。これによって日記を書く意義を見いだせなくなり、日記をやめてしまったのだろう。

 

より個人的なことを書くのであれば、ブログよりも日記で書くのが良いのではないか?日記を感情整理帳として、書く習慣を持つと、感情を取り戻せるのではないだろうか。

 

以前、周囲に色んな感情を言う人達がいて、それでもその人達が日常を楽しそうに過ごしていたのは、自分たちの感情にしっかりと目を向けて向き合っていたからなのであろう。

 

僕はどうだろうか。僕は感情を閉じ込めて、アニメに現実逃避をしていた傾向がある。自分の感情としっかり向き合わずに、他の思考が頭を占めるようにしていたのであろう(アニメが悪いわけではない)。僕もきちんと自分の感情を無視せずに、向き合っていくようにしたい。どうすればよいか?時間を確保して、自分の気持ちと向き合う時を持つようにしよう。特にふつふつと湧き上がる感情があることに気がついたら、なぜこの様な感情が生じてきているのか、考えてみるようにしたい。