日々成長していくためのブログ

雑記ブログ。日々新しい発見をして、考えをまとめていきたい。

絵を描きはじめて良かったこと

絵を描きはじめて良かったと思ったこと。

  • ものをよく見ようとする習慣がついてきた

絵を描いていると、必然的にものの細部をよく見るようになる。同時に、これまで人の服や建物の形などのもののデザインについて、ぼんやりとしか見ていないことに気付かされた。人物の服など、細部をよく見て拘れるようになれば、ファッションセンスも付いてくるだろうし、友人が着ている服のセンスを褒めるときにも役に立つだろう。

  • 絵を描く人の気持ちがわかるようになってきた

アニメが好きでよく見ているのだが、作画をしている人がどの程度の労力で絵を描いているのか、想像できるようになった。時間をかけて毎週楽しませてくれるアニメを作っている方々に感謝である。

  • 上達するためにあれこれ試行錯誤することが楽しい

思い出し模写で絵を描いていて、描き方がよくわからないとき、「どうやって描くんだろう」と疑問を抱く。思い出して描いてみるのだが、これがなかなかうまく描けない。そこでお手本を見ると、「ああ、こうやって描けばよいのか!」と納得がいく。この分かるまでの過程が楽しい。

 この過程は絵の勉強であるが、ゆくゆくは自分でオリジナルの絵が描けるようにしていきたい。オリジナルの絵を描くことは、研究に通づるところがあるのだと思う。オリジナルキャラクターを生み出すまでには、多くの試行錯誤があるのだと想像される。キャラクターの服や髪型、チャームポイントをどうするか、色んな組み合わせが考えられるが、好みを見つけ出すまでには多く描き続けて、良いと思ったものを選択していくのだと思う。僕も絵の「研究」ができるように、まずは絵の「勉強」をしっかりしていこう。