日々成長していくためのブログ

雑記ブログ。日々新しい発見をして、考えをまとめていきたい。

デバッグ効率を上げたい

想像力が足りないと、デバッグに時間がかかるのではないか?デバッグをするときには、例えばC言語であれば、printfを駆使して怪しい部分で出力を増やし、変数の値がおかしくなっていないかなどを確認することが多い。このprintfをどこに挿入するか?どの変数を監視するか?printfしたほうが良い部分を十分網羅できているか?といった思考には、想像力が必要とされるのである。うまくprintfを使いこなせていないと、時間がかかる計算をしたあとにprintfの挿入が少なかったなどと後から不足点に気が付きいて、再度printfを挿入して計算する、といったように計算回数が増えてしまう。これではデバッグの効率は上がらない。

 

デバッグの効率を上げたければ、計算をする前に十分に考えてprintfを挿入する必要があるのだと思う。僕は一箇所一箇所printfを挿入していって、そのたびに計算を行う、といったデバッグ方法に慣れ親しんでいたために、デバッグ効率が悪いのではないか?と考えている。

 

計算を少し待っているスキマ時間に、ネットサーフィンをしたり、読書をしたり、ブログを書いたりとしているが、printfをどこに挿入するか考える時間をより増やして、デバッグの効率を上げていきたいと思う。