仕事の効率化について考える

仕事がなかなか片付かないのは、スケジュール管理がまだまだうまくできていないことが原因であると考えている。どのようにしたら締切までにやるべき仕事を片付けられるか？と常に疑問を持って、効率的に仕事をこなす工夫も必要である。

一つの仕事にじっくり取り組みすぎていると思っている。じっくり取り組むのも悪くない、細部に注意を払って失敗を防ぐことも必要であるが、仕事を早くこなすのには向いていない。完璧にすべてをやろうとするのではなく、ある程度妥協もしつつ仕事をしていくことも必要である。

例えば僕はここ一年ほどずっと全く同じような計算を繰り返し行っていて、最近もこの計算を行っている。計算の待ち時間が長かったり、デバッグに時間がかかったり、後から必要な計算ができていないことに気がついたりと、効率的に物事を進められていないために時間がかかっているのだと気がついている。どうしたらよりすばやく計算を完了させることができるか、ということに思考を巡らす時間をとってこなかったことも時間がかかっている要因であると考える。今後時間がかかるような計算を行うときには、（今よりも）事前にどうやったら計算時間を短縮できるか？と考えていきたい。

思考で、「〜できない」と否定文で終わらせるのではなく、さらにどうしたら「〜できない」を「〜できる」にすることができるか、ということにも注意を払っていきたい。否定形で物事を終わらせると、思考停止に陥ってしまうのであるから。想像力を働かせて、できないことをできることに変えていこう。