日々成長していくためのブログ

雑記ブログ。日々新しい発見をして、考えをまとめていきたい。

前進するためには疑問を持ち続けること

一つのことに長時間従事する時に、2つのモードがあることに気がついた。没頭と混乱である。前者は集中して何かしらの進展を継続的にできるモードであり、後者は同じところをぐるぐる無為に回っているモードである。例えば計算のデバッグをする時に、なぜこのエラーが出るのか?どうやったらエラーを無くすことができるのか?と常に疑問を持ちつつ、その問題をなくしていくことができるときには没頭モードである。逆に、これらのような疑問なく、ただ漠然と少し計算の設定を変えて何度も同じような計算をしては同じエラーに遭遇するというときには混乱モードである。例えば、人物模写をする時に、どのようにしたらきれいな線を描けるのか?なぜこの人物は美しく見えるのか?と常に思考しつつ、トライアンドエラーできれいな模写ができるときには没頭モードである。逆に、ただ漠然と模写しては同じような失敗を繰り替えすようなときは混乱モードである。

 

上の文を書いていて気がついたが、何かに取り組んでいるときには常になぜ?という疑問を持つことが先に進むために必要なのだと思った。今朝は計算のデバッグをする時に混乱モードだったときがあったので、反省している。疑問を持ち続けて思考を巡らす習慣を付けていこう。