読書の目的について考える
手段が目的化しないように気をつけよう。
毎日の読書は何のためにするのか?
楽しむためだという人もいれば、自分の成長につなげるためという人もいる。
少なくとも、読むために読む、という状態にならないようにしよう。
楽しむための読書では、読んで気分スッキリしたり脳の切り替えをするために読む傾向がある。
成長につなげるための読書では、「この本からこんなことを知りたい!」と思いながら読んで何かを得ようと読む傾向がある。
最近の僕は、もっぱら楽しむための読書をしている。
それでも何も悪くないのだろう。
しかし僕としては、もっと身になる読書をしたいなと思っている。
読む前に「これこれを知りたい!」と思って読む癖をつけよう。