選択術についての本を読んだ
DaiGoさんの選択術についての本を読んだ。
この本もまた、自己の成長を促していくための知識が満載であった。
まず、選択スタイルと、マキシマイザーとサティスファイザーの話。
合理的な選択スタイルで、サティスファイザーであれば、満足感のあるストレスのない人生を送れるのだといった内容の話。
日常あまり気にしていないことだったので、勉強になった。
自分が日々の選択をしていく際にはこの話を思い出していきたい。
感情の粒度を高めて自分の思いをはっきりさせていくことで、衝動的な行動や選択をしてしまうことを防ぐことができるといった内容の話も興味深かった。
感情の粒度を高めていくにはどうしたらよいだろう。
自分ですぐに思いついたのは、小説をたくさん読んで、いろんな表現法に触れること。
日常的に小説を読むようにしていこう。
1日再構成法の話のところで、日々の行動・選択における「期待」「やりがい」「快楽」を数値化するという話もためになった。
毎日実行していけば、自分が毎日の選択で納得できているのかどうかをはっきりさせることができて、選択力を上げることができそうだ。
自己効力感も高まって、自身をつけるのに良さそうだ。
貧困や時間の欠乏が選択力の低下に繋がってしまうということは、意識したことがなかった。
自分は焦り症で、時間の欠乏を感じやすいので、そんな時には選択力が下がってしまっているのかもしれない。
焦っている時には重要な選択をしないように注意していきたい。
かつ、瞑想をしたりして、心を落ち着けて、選択力を回復させていきたい。