日々成長していくためのブログ

雑記ブログ。日々新しい発見をして、考えをまとめていきたい。

いろんな人と交流し業界に貢献したい

もっと業界に貢献していきたい、影響力を高めたいと考えている。研究職においても、助教から准教授、教授へといった出世(必ずしもこうではないが)があるのであり、後者になるにつれて業界への貢献を意識していて影響力が高い。逆に、業界に貢献して影響力が高い人が出世していくのである。

 

出世といってこれらの役職に就きたいと思っていると、そのことに振り回されていて自分の人生を生きていないと思うときがある。本当にそうであろうか。自分でその職に就きたいという意志を持って、人生をプレーしているのならば、自分の人生を生きているという感覚がでるはずだ。逆に出世することだけが目的になって自分を見失っているのであれば、自分の人生を生きていないのであろう。僕はどうだろう。出世して、皆に貢献していきたいと考えているのだから、前者であると思っている。しかし実際にそのように振る舞えているかどうかと考えると、そうでない。(振る舞えているかどうか、と考える時点で自分の人生を生きていない?)貢献していきたいという熱が足りないのかもしれない。

 

どうしたら研究業界に貢献したいという情熱をより燃え上がらせることができるだろうか。まずはいろんな人と交流しようという意識を持つとよいだろう。自分に何ができて、自分が業界にいることでどんなメリットがあるのか?についても考えたい(これはオフラインで考えたい)。

 

周囲の人が組織や業界にどんな貢献をしているのかと考えるのもよい。ああ、あの人があの仕事をしてくれたからこんなことができるようになったな、あの人のおかげでこの研究会が盛り上がった!と詳らかに気がついて、自分だったらどんなことができるのかな、と考えてみるとよいのではないか。

 

いろんな人と交流していくためには、まず自分で自分に貼っている「コミュ障」のレッテルを剥がさなければならないと考える。自分の話していることが相手に正確に伝わらないことがあって、相手の言っていることがわからないことがあるのであれば、これらをどのように改善していけるだろうか。人と話す時に真剣さがあれば、仮に何か問題のある部分が出てきても、自分を許すことができるかもしれない。

 

思えばなにか失敗してそれを怖がって次に繋げられていないことが多いと考える。今度人と話してまた同じことになったら嫌だな、とか考えてしまう。失敗しても自分を許して次を怖れずに次に繋げられるようにしていけば、人と話す回数も増えていくのではないだろうか。

 

同じ人ばかりと関わることは控えていきたい。特定の人に依存していると自分が感じてしまうからである。いろんな人と関わって、いろんな考え方に触れたい。