疲れを癒やすのには瞑想が最強だ

疲れているときにはイライラしたり、攻撃的な思考に陥ってしまったりしてしまう。このような思考が発生してしまってもうまく自分で処理できるようにしよう。人にあたってしまわないように、そうなる前にうまく対処しよう。

疲れを癒やすために色々なことを試しているが、一番効果を感じたのは瞑想である。何をしてもどうにもうまく処理できないときには、瞑想をしてみよう。僕の場合はiPhoneのタイマーで１０分セットをして、部屋を明るすぎないようにして、目を閉じ、脳内に浮かぶ雑念を排除するようにして行う。目を閉じている間は身体感覚に集中する。両手を膝の上に置いて、膝が手に触れている部分の温かみを感じたり、足の裏が床にあたっている感覚に意識を向けたり、肩こりのような体の不具合を感じる部分に意識を向けたりして、１０分間リラックスする。嫌いな人のことをどうしても思い浮かべてしまうときには、その人の長所を思い浮かべるようにしたり、お世話になったことを思い浮かべるようにする（メッタ）。

他のことでうまく疲れが取れないときは、瞑想をするようにしよう。毎日行うと疲れない体になると言われているので、無理のない範囲で続けられたらと思う。

 参考文献。

世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる