日々成長していくためのブログ

雑記ブログ。日々新しい発見をして、考えをまとめていきたい。

自らの成長のために挑戦を惜しまない一方、一つのことにも没頭したい

挑戦と心理的障壁

最近はプログラミングコード開発の仕事はさることながら、趣味にも熱心に取り組むようにしている。視野を広げ、色んな経験を積んで、能力を高めたいという意識があるためである。僕は新たな趣味に挑戦する時に、まず自分の内にある心理的障壁を乗り越えようとする。

 例えば昨日のことであるが、ブログを始めようとするときには、自分の情報を発信するようになった場合に想定される懸念が頭の中で渦を巻いてくる。「ネガティブなことを書きたくないな」とか、「プライベートすぎることを思わず書いてしまったら」という懸念である。その懸念を払拭しようと、ネットで下調べをしたりして、自らを安心させようとする。しかしある時点で、いくら心配したところで想定外のことは起きるものだということに気づく。「とりあえずやってみないことには何も始まらない!心配するのは経験がない/浅いからだ」と自らに語りかけ、心理的障壁を乗り越える。

 他の趣味についても始める時も心理的障壁がつきものであった。半月くらい前であるが、デジタル絵を描く趣味も始めたが、始める時は色々心配事が渦巻いて、描くのを躊躇していたものである。絵を描く動機として、「うまく描きたい!」という思いがあるのだが、「描いて本当にうまくなるのか」「デジタル絵を書くためにペンタブや液タブがあったほうが良いが、出費は大丈夫か」という懸念があった。最終的には「失敗しても大事になるわけではない。やってみなきゃ何も始まらない」という思考によって、障壁を乗り越えた。

 まず始める、そして経験し、自らの成長のための糧としてく。想定外のことも自分の成長のため、学びのためと思えば怖くない。このような思いを持って日々過ごしていく内に、最近は挑戦することへの心理的障壁をあまり感じなくなってきた。成長するための良い兆しである。

 

情熱の拡散か集中か、やりたいようにやる

一方、趣味がマルチになってくると、時々一つのことに没頭したいと思うことがある。情熱を色んなことに拡散するのではなく、一点に集中させたいと思うことがある。そういうときは思う存分、気が済むまでそのことに情熱を注ぎたい。途中でバテてしまったら、途中で休めば良い。やめたくなったら、やめればよい。好きなことを好きなようにやる、これに尽きる。

 

挑戦し経験していく過程での学び

ただむやみやたらに挑戦するのではない。挑戦するのは、失敗を重ね経験を重ねて、多くを学び取るためである。何か問題にぶつかったときには、それを解決するべく、考え抜くのだ。例えば、僕はこうしてブログを書いているが、文章をスラスラと書けないという問題にぶつかっている。どうしたら文章をスラスラと書けるようになるのか?まず思いついた解決策としては、「自分の言葉」を持つ訓練をする、ということである。具体的には、昨日も書いたことであるが、まず自分の内なる声に耳を傾ける。この声を書き言葉にして、アウトプットする。できれば考えを発信する。読者が読む想定で書く訓練を積めば、文章も整理され洗練されてくる。日々訓練をしていく過程で、また新たな問題に当たることもあるであろう。その時にはまた問題を解決していくために考える。

 深い学びを得るためには、トライアンドエラーを絶えず繰り返すことが肝であると心に刻む。